ウィスラーに衝撃!!アメリカ企業によるウィスラーリゾートの事実上の買収が成立。
冬の雪景色とは違い、緑が覆いつくすサマーシーズンのウィスラーは、世界中から集まるマウンテンバイクライダー達で大賑わいですが、青い空の夏にウィスラーリゾート衝撃のニュースが飛び込んだのが、2016年8月8日でした。
Vailリゾートは現在アメリカのユタ州にあるアメリカ最大のスキーリゾート、Park Cityを運営するコロラド州の大手スキーリゾート会社で、今回の事実上のVail リゾートのウィスラーブラッコム買収が決定する事によって北米ナンバー1(ウィスラー・ブラッコム)、ナンバー2(パーク・シティ)の規模のスキーリゾートを保持する事となります。
ウィスラーはオリンピック以降、不景気のあおりを受け、就労ビザがおりにくくなった事もあり、スキー場利用者だけではなく、スタッフの確保にも苦労が絶えず、リフト料金は毎年のように高くなり、運営が厳しい状況になっていたという事も聞きましたが、まさかアメリカ企業による買収が成立してしまうなんて、カナダ企業の踏ん張りが足りなかった部分については残念ですが、北米最大のスキーリゾートであるウィスラーを手中にする程の勢いのVailリゾートが、この先ウィスラーにどんな変化をもたらしてくれるかは、手腕を期待するところですね。
オーストラリア人が溢れていたウィスラーは、来年以降にはアメリカ人が増えているかもしれませんし、大統領になった万が一トランプが滑りに来るだなんて日も来てしまうのでしょうか!?
気になる16-17シーズン以降のシーズンパスに関してですが、今シーズンに関しましては現状のままの料金での案内になりますが、17-18のWinterシーズン以降に関しては、大幅な割引も予定しているようです。
Season Passes
For the full 2016-17 winter season,Whistler Blackcomb will continue to honor the resort's existing season pass products. Vail Resorts looks forward to integrating Whistler Blackcomb into its Epic Season Pass and other season pass products for the 2017-18 winter season.
(Vail resort、ニュースリリースより抜粋)
キーワードはEpicパスと呼ばれる、Vailリゾートのキラー商品であるVailリゾートの持つスキーリゾートのいわゆる全山共通パスで、17-18シーズン以降は、このEpic Passにウィスラーが加わる形を模索しているようです。
エピックパスの金額はアーリーバード(早割)でUS$809ですので、カナダドルでも約$1000なので、この料金に合わせるとなると現状約$2000カナダドルであるウィスラーのシーズンパスの料金は劇的な割引となります。
高すぎると言われ続けているウィスラーに起こる変化に注視しながら、もしかすると2017年のワーキングホリデーはウィスラーイヤーになるかも、という気持ちが募ります。
初期費用を抑えられた分は、パーティやお酒で使うのではなく、その分英語力アップの為の語学学校は通ったり自己投資に使ってくださいね。ワーキングホリデーやスタートが大切です。浮かれて遊びすぎるのではなく、しっかりと大地を踏みしめて、地盤を作り上げましょう。
16/17シーズンおよび、17-18シーズンのワーキングホリデーやウィスラー留学のお問い合わせはコチラ
2016/8/29更新
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Vailリゾートは現在アメリカのユタ州にあるアメリカ最大のスキーリゾート、Park Cityを運営するコロラド州の大手スキーリゾート会社で、今回の事実上のVail リゾートのウィスラーブラッコム買収が決定する事によって北米ナンバー1(ウィスラー・ブラッコム)、ナンバー2(パーク・シティ)の規模のスキーリゾートを保持する事となります。
ウィスラーはオリンピック以降、不景気のあおりを受け、就労ビザがおりにくくなった事もあり、スキー場利用者だけではなく、スタッフの確保にも苦労が絶えず、リフト料金は毎年のように高くなり、運営が厳しい状況になっていたという事も聞きましたが、まさかアメリカ企業による買収が成立してしまうなんて、カナダ企業の踏ん張りが足りなかった部分については残念ですが、北米最大のスキーリゾートであるウィスラーを手中にする程の勢いのVailリゾートが、この先ウィスラーにどんな変化をもたらしてくれるかは、手腕を期待するところですね。
北米ナンバー2の大きさのリゾート・ユタ州ソルトレイクのPark City |
オーストラリア人が溢れていたウィスラーは、来年以降にはアメリカ人が増えているかもしれませんし、大統領になった万が一トランプが滑りに来るだなんて日も来てしまうのでしょうか!?
気になる16-17シーズン以降のシーズンパスに関してですが、今シーズンに関しましては現状のままの料金での案内になりますが、17-18のWinterシーズン以降に関しては、大幅な割引も予定しているようです。
Season Passes
For the full 2016-17 winter season,
(Vail resort、ニュースリリースより抜粋)
キーワードはEpicパスと呼ばれる、Vailリゾートのキラー商品であるVailリゾートの持つスキーリゾートのいわゆる全山共通パスで、17-18シーズン以降は、このEpic Passにウィスラーが加わる形を模索しているようです。
エピックパスの金額はアーリーバード(早割)でUS$809ですので、カナダドルでも約$1000なので、この料金に合わせるとなると現状約$2000カナダドルであるウィスラーのシーズンパスの料金は劇的な割引となります。
高すぎると言われ続けているウィスラーに起こる変化に注視しながら、もしかすると2017年のワーキングホリデーはウィスラーイヤーになるかも、という気持ちが募ります。
初期費用を抑えられた分は、パーティやお酒で使うのではなく、その分英語力アップの為の語学学校は通ったり自己投資に使ってくださいね。ワーキングホリデーやスタートが大切です。浮かれて遊びすぎるのではなく、しっかりと大地を踏みしめて、地盤を作り上げましょう。
16/17シーズンおよび、17-18シーズンのワーキングホリデーやウィスラー留学のお問い合わせはコチラ
2016/8/29更新
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